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不愉快な経験
インターネット通販をこれまで利用していて、不愉快な経験が一度だけあります。注文したところ、あとで予約販売だとわかったことです。メールニュースでは、商品が入りましたと告知し、ウェブでもすぐ手に入るようなことを書いていました。
そのショップをつぶすつものはありませんので、名前は伏せておきますが、米国在住の日本人が運営している、そこそこ有名なところです。これまで、私はそのショップをいろいろな媒体で紹介してきましたが、一気に信用ガタ落ち。二度と利用するつもりはありません。97年夏のことで、その商品はG-SHOCK、Baby-G。
私がBaby-Gの申込みをした2日後ぐらいに、事務所に仕事で、G-SHOCKファンのイラストレーターの人がきていて、その話をしたら、申込みた〜いということで、紹介までしたのです。実は、私がそこのショップを利用するのは2度目で、1回目はすぐに商品もきたから安心していました。彼女のMACがインターネットにつながっていないし、調子が悪いというので、事務所で私も同席して申込みをしました。
彼女のメールアドレスを申込書に入れておかなかったため、一応、私の友人ですとメールしておきました。その後、そのショップからメールアドレスがない人には、連絡しない。国際電話は高いから使わないという返事が帰ってきました。インターネットカフェでショッピングする人はどうするんでしょうね〜と疑問は残ったのですけれど……。
その後、1カ月も経っても商品は届かない。知人も巻き込んでしまったから、心配で、メールすると……。私の注文したものはまだ入荷しない、知人のものは、すぐにお送りします、という返事がきました。
「ひぇ〜、予約販売だったの〜」
そんなことは一言も書かれていないのに。しかも、商品写真の見せ方がヒドくて商品を選ぶのにも時間がかかっている。再び、
「入荷するかわからないものを商品として並べるのはヒドイ」
とメールしたところ、
「G-SHOCK、Baby-Gはアメリカでも入手困難なところ努力しています。値段も安く提供していますし」
みたいな内容の返事がきたのです。
消費者の立場にたってものを考えないウェブマスターだなぁと思って、もうメールはだしませんでした。値段は多少高くなっても、すぐ入手できるほうがいいに決まっているのに……。もちろん、ショップ運営者が売れ筋の商品で儲けたいという気持ちもわからないではありません。しかし、その後のクレームの処理で仕事が倍増すること、信用が落ちることを考えたら、私にはできません。
幸いなことに知人は入手できて喜んでいたのでヤレヤレです。始めてのインターネット通販でイヤな経験はさせたくありませんからね。この逆でなくてよかった……。しばらくして、東京では店頭に並んでいないG-SHOCKが実家近くのSCにありました。米国モノ、ほとんど変わらない値段でゲットできたのです。
ところで、通販で一番イヤなのが、商品が届かなくてイライラすることです。私は海外ならば、1カ月ぐらいは待ちます(辛抱強くなったのです)。国内のカタログ通販でも遅いところありますよね。昔、セント・ジェームスのボーダーシャツを注文したときなんて、1カ月以上も待ったような。国内通販会社よりも海外通販会社に注文したほうが早いということも多いみたいです。いずれにせよ、早く届くことは、消費者に信用を与えることにつながります。そして、一度落とした信用を取り戻すことは困難ということをウェブマスターは肝に銘じておくべきでしょう。

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