●Ce Mio
http://www.cemio.kdd.ne.jp/ (2002年10月現在 リンク切れ)
KDDが運営するショッピングモール。「セ・ミオ」の由来は、お店を逆に読んだものという。トップページは女性向けのカワイイデザイン。
海外ショップが中心だったショッピングモールを98年10月にリニューアルしたのが「Ce
Mio(セ・ミオ)」。このところ急増しているインターネットの女性ユーザーをターゲットに絞っているのが特徴だ。
国内ショップ12店(うち1店は後述する「POPO-LO」)、海外ショップ4店の計15店と店舗数は少ないものの、アロマテラピーグッズ、ブランド品など、女性好みの商品が揃っている。価格帯は2000〜3000円のものが中心だから、お礼など女性にちょっとしたプレゼントを贈りたい男性が商品選びに「Ce
Mio」を使うのもピッタリだろう。
また最近、円高が続いているので、海外のサイトには興味があるけれど、英語で不安という人もチャレシンジしてみるのもいいかもしれない。
「Ce Mio」の海外ショップは、すべて日本語表記で、問い合わせも日本語でOK。疑問点など、「Ce
Mio」を通じて電子メールで応じてもらえる。シンプルなデザインのランジェリーで海外通販マニアにも人気のイギリスの「Laetitia
Allen」、ビタミン剤を扱っている「Vitamin Outlet」などがおすすめだ。
さらに、ここのウリは、100アイテム以上の輸入食材を扱っている「POPO-LO(ポポーロ)」。他のショップとは別のモールという扱いで、雑誌風のつくりを意識、食材にまつわる情報も発信している。
具体的には、毎月更新の食にまつわるエッセイ、3カ月ごとの特集を組んでいる。ちなみに98年10〜12月の特集はパスタ、99年1〜3月はアジアの丼もの予定。この特集では、手軽につくれるものを中心に数々のレシピが紹介され、気に入った食材はその場で購入することができる仕組み。エッセイからも商品ページに飛ぶことができるほか、もちろん直接、商品ページに行くことも可能。
支払いは、日本のショップは代引きがメイン、海外ショップではクレジットカード。現在、海外ショップで注文した場合、後日、スタッフからクレジットカード番号などをたずねる電話が入るようになっているが、99年2月末からは、SET対応のオンラインで決済できるようになる予定。 加えて、健康グッズ、旅行商品も扱っていくそうだ。 |